市川三郷町議会 2022-12-05 12月05日-02号
国立がん研究センターの2018年度にまとめた統計によりますと、前立腺がんに罹患する男性は年間9万2千人で、膀胱がんに罹患する人は1万7,500人に上り、前立線がんの、罹患数は増加傾向で、罹患数は第1位となっております。今後、男性トイレにも汚物入れの需要は見込まれるものと考えています。 使用した尿漏れパットの廃棄場所がなく、持ち帰りを余儀なくされなかなか声に出せないと伺いました。
国立がん研究センターの2018年度にまとめた統計によりますと、前立腺がんに罹患する男性は年間9万2千人で、膀胱がんに罹患する人は1万7,500人に上り、前立線がんの、罹患数は増加傾向で、罹患数は第1位となっております。今後、男性トイレにも汚物入れの需要は見込まれるものと考えています。 使用した尿漏れパットの廃棄場所がなく、持ち帰りを余儀なくされなかなか声に出せないと伺いました。
ゼロ歳から39歳までの若年がん患者においては、2017年の罹患数が2万3,333例、2019年に死亡した方は2,390人あり、山梨県内では12人でした。 このように、これから人生においてさらなる活躍が期待されていく年齢において、がんを患いお亡くなりになってしまう方がいらっしゃいます。
男性のがんの状況を見ますと、40歳以上では、胃、大腸、肝臓といった消化器系のがんの罹患数が多くを占めます。70歳以上になると、その割合は減少し、前立腺がんと肺がんの割合が増加しております。一方、がんにおける死亡率を見ますと、40歳以上では、胃、大腸、肝臓といった消化器系のがんの死亡が多くを占めますが、70歳代以上では、その割合はやや減少し、肺がんと前立腺がんの割合は増加しております。
厚生労働省のがん統計で部位別がん罹患数で女性の第1位が乳房です。部位別がん死亡数の乳房は第5位、臨床病期全体の10年生存率は80.4%。早期発見で治るがんとの認識も広がりました。がんの年齢階級別罹患率は、2003年からの年次推移で40歳代以降を中心に近年増加傾向です。働き盛りの40歳代から60歳代に多く、女性11人に1人が罹患といわれております。
子宮頸がんは、全国罹患数の推計値を見ますと、特に若い世代に多いがんで、全国の20歳代から30歳代の罹患者数は1993年が1,204件であったのに対し、2004年には2,222件とほぼ倍増しており、この年代の女性に発生する悪性新生物の第1位となっております。 子宮頸がんは、他のがんと異なり、原因が解明されており、ほぼ100%ヒトパピローマウィルス(HPV)の感染であることが明らかになっております。